店頭に足を運べ!
こんにちは、お久しぶりです。
今回は今までの記事と少しテーマを
ずらしてのお話desu。
ここ数年、皆さんの「情報集め」の方法が
変わってきました。
かつての井戸端会議から始まり今では
小さなデバイス1台だけで・・・あれま。
私が子供だった頃はオンラインショップが
それほど普及していませんでした。
PRも紙広告が主流でしたっけ、、、そういえば。
今ではコスメに関する情報集めは、
そして気になればすぐにオンラインで買えてしまう時代に。
よく耳にするこの一言
「こんだけ普及すればわざわざ店頭に足を運ぶ必要ないよね〜。」
本当にそうでしょうか?
ということで、
この記事では私の思っている
な店頭の本質についてお話しようと思います。
私はコスメやスキンケア商品(特にデパコス)を買う際、
必ず店頭に足を運びます。
ドラッグストアコスメや、リピートものはオンラインで買ったりもしますが、
基本的には店頭へ。
理由① 人
店頭にいる人(BA)は何のためにいるのでしょう?
BAって何をしてるの?
BAさんは、ブランド会社によりますが
毎月1、2回研修があり、
そこで新商品に対する情報を上の人からぶち込まれます。
それをサービスの際に華麗なるセールストークと
一緒に吹き込んでくれるのが彼女らです。
そしてだいたいBAさんたちはその会社のほとんどの商品を
コンプリートしています。
私たち消費者は、ほとんどの場合、説明書というものが与えられません。
その代わり、彼女らBAさんが
「実践的技術を兼ね備えた説明書・実験台」なのです。
私は口コミは読めても
その商品に対する正確な知識と技術を
何も兼ね備えていない。
店頭からそんなBAさんが消えてしまったら
一消費者として私は確実に困ります。
こんな感じで
食料品売り場みたいに、セルフレジ(=オンラインショップ)じゃダメなんですね…。
理由② そのプロダクト、本当に正解?
最近は’口コミ’を参考に商品の良し悪しを判断している人が
多く見られます。本当に便利になりましたよね。
レジに行く前に口コミをパッと開けば、
自分が買おうとしている商品は本当にいいものなのか
すぐにわかってしまうんですもん。
ただ、筆者としては「自分にあったもの」を選んでいただきたい。ということで少しだけアドバイスを。
結論から言うと
店頭に行ったら色あわせをしてもらえ!!
そもそもファンデーションを例にとると、
自分の顔の明るさ(色白か、日焼け肌か)を見ますよね。
それだけでなく、肌にアプライするものは、全て自分の肌の"色ベース"というものが重要になってきます。
ピンクベースとイエローベースというような言葉、
耳にしたことがあるでしょうか?
自分のベースの色と違うファンデを使った場合、
首の色と違って見えてしまうだけでなく、
時間が経って酸化したときに
くすんで見えてしまうんです。
(これ知らない人結構多い)
店頭に言って色あわせしてもらうといいこと
①欲しい商品が本当に自分に合っているかがわかる
②テクニック(お見本)を見せてもらえる
③そのブランドの他の商品も試せる
(色あわせの際に使ってもらうクレンジングとか)
④もらえるサンプルを指定できる(その他にももらえることが多い)
特に、"色合わせしてください"というと、
BAさんによっては、元々のメイクの上からアゴラインに試し塗りをして
色を見る方がいらっしゃいます。
ですが個人的には
一回落としてもらってから試すのがいいと思います。
特にファンデーション だと、
もとのメイクの色のせいで購入後、
いざ使って見るとイメージした色違った…
という結果になってしまいがちだからです。
ちなみにですが
私はふだん、商品そのものを買いに行くより、
知識と技術を買いに行くイメージを持つといいですよ:)
よくお店を見て回っているときに試し塗りをお願いすることがありますが、
ここぞとばかりに質問攻で筆者の口は
止まりません。
せっかく自分の時間を使ってお店に足を運んでるから、というのも
理由の一つですが、何より
目の前にその商品の説明書がいる(BAさん)わけですから
聞けることは全部掘り出せ!!
せっかくある店頭と、そのBAさんを大いに活用しましょう、というお話でした。
ではまた☆